福岡ARTクリニックのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。院長の中島章(なかしま あきら)と申します。
私はこれまで約20年間、不妊治療の最前線で、数多くのご夫婦と向き合ってまいりました。治療が思うように進まず、悩み苦しむ患者さんの姿を、幾度となく目にしてきました。だからこそ、患者さん一人ひとりの背景や思いに丁寧に寄り添い、「共に悩み、共に考え、共に歩む医療」を大切にしたいと、心から願っています。
排卵誘発、採卵、胚移植といった各ステップにおいては、細部にこだわりながら技術を磨き続けてきました。難治性の不妊症であっても、「なんとかうまくいく方法はないか」と、あらゆる可能性を患者さんと共に熟考し、工夫を重ねながら治療に臨んでいます。その姿勢において、決して手を抜くことはありません。
当院では、科学的根拠に基づいた個別化医療と、妊娠前からの健康づくり(プレコンセプションケア)を重視しています。
また、ラウンジのような落ち着いた空間で、心からリラックスしてお過ごしいただけるよう設計いたしました。
私は、生殖医療を通じて、地域の人々の元気と活力を育み、地域社会の発展に貢献したいと考えています。治療の先にある「家族の笑顔」や「人生の節目」を、医療者として、そして一人の人間として支える存在でありたい。その一心でこのクリニックを立ち上げました。
福岡から、未来へつながる医療を。
スタッフ一同、誠実に、丁寧に、心を込めて皆さまをお迎えいたします。
福岡ARTクリニック
院長 中島 章